冬の水分補給
夏には水分補給を積極的にしても、冬はなかなか喉が渇かなくて水分補給を怠りがち。
いつの間にか水分不足になっています。
空気が乾燥してくると、身体の表面の水分が発散しやすくなります。
身体からどんどん水分が発散していくので、水分補給をまめにしておかないといろいろな症状が出てきます。
例えば、風邪をひきやすくなったり、むくみ、関節の痛み、皮膚のかゆみ、頻尿、鼻水、またシワの原因にもなります。
また血流が悪くなるため、血圧が高くなったり、脳梗塞なども起こりやすくなります。
一日に水分を2リットル摂ると良いと言われています。
必要量は『体重(kg)×30ml』が目安で、例えば体重が50kgの人は1500mlが必要量となります。
冬でもこまめに水分補給をしましょう!
冬のおススメは朝一杯の白湯(さゆ)です。
寝ている間に不足した水分を補い、身体の中の老廃物を流して、胃腸を目覚めさせ、身体を活動モードに切り替えてくれます。
ショウガ湯もおススメ。
ショウガをおろして温かいお湯を注ぎ、少しレモン汁を加えると、身体を温めてくれるショウガ湯の出来上がり。
肩こり、腰痛、頭痛、不眠などにも効果的。
風邪予防にも良いですね。
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