猫背の種類
猫背といっても、原因によって大きく3種類に分けられます。
・首猫背
首の付け根が最も丸まっている猫背。
高めの枕を使っていたり、デスクワークの人に多く見られます。
頭部が肩よりも前に出てしまい、上を向きにくくなるのが特徴です。
この猫背はストレートネックを引き起こす可能性が高く、ひどくなると頭痛やめまい、吐き気、手のしびれ、肩こりや腰痛といった様々な症状を引き起こします。
・背中猫背
背中の真ん中あたりが最も丸まっている猫背。
椅子に長時間すわっていたり、あぐらをかく人に多く見られます。
深い呼吸がしにくいため胃腸に影響が出やすくなります。
・腰猫背
腰のあたりが最も丸まっている猫背。
椅子に座る時に足を組む癖があったり、あぐらをかく癖のある人に多く見られます。
立った時に腰が反り過ぎた状態になります。
腰のカーブがないため、腰痛やヘルニアを引き起こす可能性があります。
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