歩くスピードと健康
ある研究結果(※1)によると、速く歩くことができる人は健康寿命が長いということがわかりました。
別の研究結果(※2)でも歩くスピードが速いほど生存率が高いこともわかりました。
歩くことで大腸がんを予防する効果があるそうです。(※3)
さらに1日30分以上、一週間で合計2時間以上の早歩きをすると善玉コレステロールが増えるそうです。(※4)
また一週間に3~5時間歩く人は1時間未満しか歩かない人に比べて乳がんによる死亡率が50%低くなるそうです。(※5)
また歩幅も大事です。 理想的な歩幅は、身長×0.45だそうです。
身長150cmの人は約67cm、身長160cmの人は72cm。
つまり、少し大股で歩くのが良いようです。
長時間の早歩きを心がけて、健康寿命を延ばしていきましょう!
※1. Arch Intern Med. 170(2):194-201.2010
※2. JAMA305(1)50-8.2011
※3. 東京ガス(株)健康開発センター調べ。
※4. お茶の水大学調べ
※5. ハーバード大学の追跡調査
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