夏の水分補給
昨日ようやく近畿地方も梅雨明けが発表されました。
これからは熱中症に気を付けなければならないのですが、なんといっても水分補給が大事。
水分不足になると体にどんな影響があるのでしょうか。
・気温が上がれば大量の汗をかくため、大量の水分を体外に放出します。体内の水分が不足すると血液がドロドロの状態になり、老廃物や栄養成分運搬が滞るので疲労を感じやすくなります。
・水だけの摂取は脱水症状の原因になります。 水だけを摂取していると体液の濃度が薄くなってしまいます。そうなると体は、汗をかくだけでなくトイレに行く回数も増えてしまい、水を飲んでいるのに脱水症状が起こりやすくなります。
・夏場は汗をかくと水分とともにミネラルも排出されます。ミネラルは筋肉の収縮や振動の拍動に関係しますので、体内のミネラルが不足すると細胞内液や細胞外液の浸透圧のバランスが崩れてしまうため、だるさを感じやすくなります。
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