幸せ日記の書き方
アメリカのブリガムヤング大学の心理学調査で、あるポイントを押さえて日記を書くだけで幸せを感じることが出来るという内容が明らかになりました。
100人の対象者を2つのグループに分け、4週間日記をつけてもらいました。
一つのグループにはその日嬉しく思ったポジティブな出来事のみ日記に書くように指示。
もう一つのグループにはその日にあった出来事のみ書くように指示。
その結果、ポジティブな内容のみを記したグループは、その日にあった出来事のみを日記に書いたグループよりも幸福度と生活の満足度が高いという結果に。
これはポジティブな内容を書くことによって改めて満足感を得て、更に生活全体に対するイメージを向上させようと意識しているからだそうです。
また自分たちが書いたポジティブな内容を友人や家族などに話して聞かせると、幸福度や生活満足度が2倍、3倍にも向上するそうです。
ここで注意してほしいのが、話す相手。 ポジティブで明るく返事が返ってきそうな相手を選び、聞いてもらったら必ず相手のポジティブお話も聞いて一緒になって喜べることが大切。
相乗効果で幸せ人口を増やしていけると良いですね。
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