低体温の原因
低体温とは一日を通じて体温が35度台と低い状態のこと。
運動不足や生活習慣の乱れによる筋力の低下が原因と言われています。
筋肉が少なくなると体温が下がり、基礎代謝も低下します。
基礎代謝が下がるとカロリーが消費されにくくなり内臓脂肪が増加し、がんや高血圧や糖尿病の原因となることがあります。
またエアコンの普及で夏でも汗をかきにくい環境であることも低体温の原因となります。
脳の視床下部にある体温中枢の刺激が少なくなると、体温を調節するための発汗中枢が作動しなくなり、低体温の原因となります。
また現代人が抱えているあらゆるストレスも昔に比べて複雑化しています。
ストレスによって分泌するホルモンは筋肉を分解することで、ストレスを緩和しているので、ストレス度が強いと筋肉を痩せさせてしまい、低体温を招くことがあります。
筋肉量を増やす生活習慣を心がけましょう。
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